じょなめだかながら
突然ですが、質問です。
タイトルの意味を理解出来た方〜?
庄内の方ならなんとなくはわかったでしょうか?
他所の方は言葉の区切りすらわからないかも知れませんね・・・
『じょなめだかながら』とは〜
「じょなめる(じょなめ〜る)」は庄内弁で着飾ること。
そして、「かながら(かんながら)」は庄内弁で鉋屑を表します。
つまり「着飾った鉋屑」ということなんです。
それがこちら
オーガンジーのベールをまとって・・・
あいや!じょなめっだごどー!
夏に秋山工務店さんの作業場へ伺った時のこと・・・
削りたての鉋屑がかわいらしくて、【お宝発見!】って感じでした。
(上の写真は鉋掛けしているところではありませんが・・・)
そして今回、秋山工務店さんのお膝元、櫛引で開催される
『こしゃってマルシェ あき』に合わせ『じょなめだかながら』の販売を開始します。
こしゃって印の鉋で削りだした鉋屑を、ディフューザーとして使用しようというものです。
この商品は、地元 鶴岡産の『木という素材をとことん使い切りたい』という思いのもとに誕生したコラボ商品です。
このくるんとかわいらしいカールは、ユーモアと確かな技術のある職人さんだから出来た一工夫。
秋山さん曰く「鉋は大工道具の中でも、最もシビアな調整が必要なもの」とのこと。
「鉋の仕付け、刃の研ぎ」が重要だそうです。
つまり、削りだされた鉋屑には、職人の腕の良さが現れるわけですね。
この鉋屑に、精油をたらしてお手軽に香りをお楽しみいただくことができます。
オーガンジーの袋のままでもいいですし、素敵な陶器や木製の器に鉋屑だけを盛りつけてお使いいただくのも素敵ですよ。
また虫が嫌がるといわれている精油たらし、ナチュラルな虫よけ対策にもご利用いただけます。
クローゼットやタンスの中がいい匂いで、しかも防虫出来るなんていいでしょ〜。
衣替えのこの時期にお手軽オシャレなアロマライフ初めてみませんか?
『こしゃってマルシェ あき』で数量限定で販売します。