ぱんぱこ
今日、FBの勉強会の後、参加者の方とお話をしていて話題になったのが
『ぱんぱこ』
庄内弁でベビーパウダーのことなんです。
パンパンはたいてつける粉だからきっとそう言うんでしょうね。
私が子どもの頃は、オムツ替えのあとやお風呂上がりに『ぱんぱこ』されてました。
何十年ぶりかに聞いた〜って方もいらっしゃるのでは?
では・・・なぜ最近、『ぱんぱこ』という言葉を聞かなくなったのでしょうか?
ベビーパウダーそのものが以前よりあまり使われなくなったのでしょうか?
それはどうも市販されているベビーパウダーの原材料に理由があるようです。
多くの商品にはタルクという原料が使われていることで、使用を控えるようになった方が多いようですね。
※タルクについて
1987年7月、ベビーパウダーの原料である滑石に不純物として、石綿(アスベスト)が混入していたという事件があり、労働省産業医学総合研究所(当時)の調査によって、11社19製品のうち5社5製品に関してアスベストの混入が認められた。現在においては、厚生労働省の定めた不純物混入試験を経た滑石以外は原料として使用することが許されていない。
でも・・・安心してください。ありますから!
某芸人風のようですが・・・
Smile*Tinkで取り扱っているコアラベビーのベビーパウダーはもちろん安心して使えるオーガニックベビーパウダーです。
【オーガニック成分配合率】 98.00%
【オーガニック成分】 コーンスターチ/ラベンダー花/カオリン(オーガニック素材ですが、USDAの食品基準ではありません。)
寒い季節に入って、これからはあまり必要のないアイテムって感じてらっしゃる方も、もしかしたらいらっしゃるかな・・・
ところが!!
私の経験上、寒い雪国だからこそ冬も必要になったりするんです!
気温が低い分、室内を暖房であったかくしていたり、お布団もあったかいものをかけていますよね。
そんな時、ねんね期のベビーちゃんは背中やお尻に汗疹が出来やすくなるんです。
うちの娘も寝返りもまだ出来ない頃に、そんな経験がありました。
そんな時は↓こんなケアをしていました。
- まめにラベンダーのハイドロソルで汗をふいてあげる。
- (信頼出来る安心の)ベビーパウダーをつけてあげる。
- 肌着を変えてあげる。
コアラベビーのベビーパウダーは、さらっとした肌触りで心地よいお肌になります。
また、ドライフラワーにしたラベンダーが入っているので、フレッシュで優しい香りが広がります。
▼コアラベビー オーガニックベビーパウダー
http://smiletink.com/archives/merchandise/1210/
ブルームーンの夜に
今日は話題のブルームーンでしたね。
ご覧になりました?
鶴岡の空には少し雲がかかっていたけれど、キレイなお月さまでした。
こんな夜に孵化してる最中の蝉を初めて見ました!
よく満月の日は出産が多いと言われたりもするけれど、蝉もそうなのかな?
なんにせよ、自然のエネルギーの強さを感じた夜でした。
ありがとう。お月さま。
※ブルームーンとは・・・wikiより以下の情報を抜粋
ひと月に満月が2回含まれることをBlue Moonと言う。
Blue Moonとは本来青く見える月をさす言葉で、火山の噴火や隕石の落下時に発生するガスや塵などの化学物質の影響により 本当に月が青く見える様子をそう呼んでいた。
こうした現象は極めて珍しい現象であることから北米などでは「とても稀なこと」を表す慣用句として”once in a blue moon” などどして使われるようになったと言われている。
家族に感謝
毎日仕事で帰りの遅い主人。
昨日も深夜バスに乗るため私が自宅を出る時間までは帰宅してくれるはずが、帰ってこない!連絡もつかない!
とはいえ、家に娘一人置いて行くわけにも行かず、かと言って夜遅く(この時22:30)にお友だちのおうちに預けるわけにも行かず、一緒にとりあえずバス乗り場へ向かいました。
途中、やっと連絡がついてバス乗り場で待ち合わせることになったものの…
「ママのバス行っちゃう前にパパ来なかったらどーするの?」と不安気な娘と待っていました。
バスの運転手さんにもギリギリまで待ってもらえるようお願いもして。
本当、ギリギリ出発時間に間に合って主人が到着。娘を託すことが出来ました。
主人の車が見えた時の娘の笑顔。ほっとしました。
いつもは寝ている時間だったけど、いっぱいいっぱい手をふって、ぴょんぴょん飛び跳ねながら、バスが道路に出てからも見えることに駐車場の中を走って見送りをしてくれた娘。
そんな娘の姿がかわいすぎて、母はバスの中でうるっと来ちゃいました。
主人と娘に感謝の気持ちいっぱいで、バスの中の一晩も心が満たされていました。
愛おしいな〜
ありがたいな〜
幸せだな〜 って。
こういう気持ちが私の原動力。
今日も精いっぱい学びます!
そしていつもの場所で昨夜を振り返り、今日のレッスンにむけ復習をしながら、時間を過ごしてます。
初めての救急
実は昨日、娘が初めて救急にお世話になりました。
先日オープンした大型電気店のエスカレーター乗り口(上り)で転んでスネをケガした娘。
1人でトイレ行って売り場に戻る時のことでした。
売り場にいた私のところまで痛みにも動揺にも堪えて戻ってきてました。
「ママ、エスカレーター乗ろうとして転んで血出ちゃった…」と言うと、一気に気持ちが溢れ出し大粒の涙を流していました。
「そっか、痛かったね。大丈夫だよ。」って抱きしめ、おんぶしてすぐ店を出ました。
車に乗り、傷口を見るとけっこう深く掘れていて、血もどんどん出てきていました。
こんな時、母の私が血を見るのが平気でよかった!
(私の母は血がダメな人で、青ざめてしまうのです・・・)
冷静に傷口を確認し、これは縫合が必要だろうと判断し、救急へ。
診察の結果、案の定、縫合することになりました。
先生と私の会話を聞いていて、なにをされるのか少し不安になった様子の娘。
先生が席を離れた時や待合室で抱き寄せ、私が子どもの頃に経験したケガの処置の話しをしました。
それを聞いて少し頑張れそうと思ったのか、いつも通りの笑顔で処置の準備が整うのを待てました。
子どもって繊細な心のセンサーを持っていると思います。
親の気持ちが伝わって、本人の気持ちに大きく影響します。
子育てをされている方なら誰しも感じたことがあるでしょう。
そんな子どもの心大きく包み、不安を軽減させてあげられるのは親だからこそ。
縫合の準備が整った時、先生が「では、お子さんをお預かりします。お母さんは待合室でお待ちください。」とおっしゃいました。
その瞬間、不安がった娘の目を見逃しませんでした。
「血は平気なので側にいてもいいですか?」と私。
「平気ならいいですよ〜」と先生。
この言葉を聞いて娘の緊張が少し緩んだようでした。
「大丈夫だよ。側にいていいって。ママいるからね。」と娘に微笑みかけました。
娘も笑顔で返してくれました。
「注射が一番痛いから、それ我慢出来れば縫うのは痛くないよ〜」と先生に言われ
「今まで予防接種でも1回も泣いたことないから大丈夫!」と答える娘。
「そっか!えらいね!」と先生に言われ誇らしげな表情でした。
局所麻酔薬の注射を何カ所かされている時、ちょっと力んでいるような様子だったけど泣かずに終えることが出来ました。
その後の縫合では、細い針で縫い始めたものの、傷が大きく深く針が届かないほど。
細い針を引き抜き、太い大きな針に変更。
処置の間、私は娘と目があう度にっこり微笑み「大丈夫」と伝えました。
娘も笑顔でこくんとうなずき返してくれました。
麻酔が効いていたのか、痛がらずきれいに縫合してもらうことが出来ました。
でもなにより、娘の気持ちが安定していたからだろうな〜と感じました。
ちょうど処置を終えた頃、休日出勤をしていた主人が病院に来てくれました。
ケガをした時のことから、処置を終えるまでの経過を詳しく自分の言葉で伝えていた娘。
今回のケガで、傷は出来たけど、娘の心には大きな自信がついたように思えました。
そして母である私にもちょっと胸に響く思い出になりました。
処置と会計がすべて終わったのが病院に着いてから約2時間後。
普段より遅くなった夕飯は子どもの喜ぶ回転寿しへ。
頑張った分お腹が空いていたのか、いつも以上にいい食べっぷり。
そんな娘の様子を見て、主人も私も一安心しました。
今日からしばらく消毒のための通院が続きます。
大好きなプールもちょっとお休みしなきゃね〜。
今朝の診察では10日程で抜糸の見込みとのこと。
抜糸まで傷口が開かないよう、おとなしくしてくれることを祈るばかり・・・
普段青タンの絶えないおてんば娘なので、不注意でぶつけないかがなにより心配です。
抜糸が済み、傷口がきれいになってきたらホームケアをしてあげたいと思います。
それまでの間は心に寄り添うよう、ママだから出来ることに努め彼女の支えになりたいです。