第138回 荘内大祭
8月14日は第138回 荘内大祭の本祭でした。
【荘内大祭とは・・・】 ※以下、荘内神社公式HPより転記
明治10年、荘内神社が創建された事を記念して、旧藩主を慕う庄内一円の人々の総意により始められたお祭りです。以来百数十年に渡り、市民が一丸となって奉仕する祭りとして、城下町鶴岡を代表する伝統行事として、毎年開催され続けています。
3日間にわたるお祭りで、1日目は宵祭りと称して様々な神事や伝統芸能の奉納、2日目は旧藩主の参勤交替代を忠実に再現した、総勢400名による荘内藩大名行列が行われ、城下町鶴岡に圧巻の歴史絵巻が繰り広げられます。3日目には例大祭として、締めくくりの儀式を行います。
荘内神社は、藩主ゆかりの地である「鶴ヶ岡城本丸址」に、出羽之国庄内の産土神(うぶすなのかみ)、領民達の心の拠り所として荘内神社が創建されました。
今も昔と変わらず、心の拠り所としてたくさんの方が神社を訪れます。
そんな方々を素敵な笑顔でお迎えくださるのが石原宮司。
荘内大祭では馬上神職としてお努めされていらっしゃいました。
私たち親子に気づいてくださり、写真も撮らせていただきました。
荘内神社では、石原宮司の「昔のように子ども達が神社の境内で遊んでいたように、気軽に神社にお参りに来ていただきたい」という思いのもと、『荘内神社×スマイル(*^_^*)アート&体験フェス』というイベントを開催しており、Smile*Tinkも出店させていただいております。
宮司の馬上神職の後には、神輿が続きます。
市内を御巡幸された大上様の御分霊を乗せた本社神輿の宮入り行事です。
https://youtu.be/vILQ9CFvcfw
荘内神社神輿会「鶴鳳輦(かくほうれん)」のみなさんの威勢のいい「そいや、さー!」の掛け声に胸がいっぱいになりました。
荘内藩伝承の大名行列は見事な時代絵巻が繰り広げられる、城下町鶴岡を代表するお祭りです。
来年もぜひたくさんの方にご覧いただきたいです。
荘内大祭の開催にあたりご尽力された関係者のみなさん、素敵なお祭りをありがとうございました。
精油の化学
今日は精油の化学&精油各論のサテライト授業を受講しました。
化学と聞くと苦手スイッチが入るアロマセラピスト多いですよね。
でも化学を知ることは、精油の安全性を見る『判断の目』を養うことになるんです。
講師は世界のジャスミンアロマティークグループ全体のグローバルエグゼクティブプリンシパルであり
「誰も教えてくれなかった 精油のブレンド学」の著者でもあるアネルズあづさ先生。講座の中で、この著書もテキストとして活躍します。
あづささんの撮影した植物の写真はとってもキレイで眺めているだけで癒されるんですー!
まだご覧になっていらっしゃらない方は、ぜひお手に取ってみてください。
なお、Smile*Tinkからこの本をお買い求めいただくと、あづささんの直筆サイン&メッセージをもらうことが出来ますよ!
今日は授業の後半でケーススタディのブレンディングもありました。
たくさんある精油の中から、化学的に、そして、アーティスティックに選んでブレンドします。
これまでは、精油ボックスの中から精油を取り出して使用してました。
今日は、先日、秋山工務店さんに製作いただいた精油ボトルラックのおかげで精油選びがとっても楽しかったです。
ブレンド力をUPするために、頭を柔らかく、楽しくお料理するように精油と向き合いたいと思います。
まずは精油をもっともっとよく知ること。そして、たくさんブレンドにチャレンジしたいと思います!
ブルームーンの夜に
今日は話題のブルームーンでしたね。
ご覧になりました?
鶴岡の空には少し雲がかかっていたけれど、キレイなお月さまでした。
こんな夜に孵化してる最中の蝉を初めて見ました!
よく満月の日は出産が多いと言われたりもするけれど、蝉もそうなのかな?
なんにせよ、自然のエネルギーの強さを感じた夜でした。
ありがとう。お月さま。
※ブルームーンとは・・・wikiより以下の情報を抜粋
ひと月に満月が2回含まれることをBlue Moonと言う。
Blue Moonとは本来青く見える月をさす言葉で、火山の噴火や隕石の落下時に発生するガスや塵などの化学物質の影響により 本当に月が青く見える様子をそう呼んでいた。
こうした現象は極めて珍しい現象であることから北米などでは「とても稀なこと」を表す慣用句として”once in a blue moon” などどして使われるようになったと言われている。
職人技にうっとり
先日、秋山工務店さんの「端材が必要な方はご連絡ください!」のFB書き込みに敏感に反応し、早速アポを取り、作業場へお邪魔してきました!秋山工務店
〒997-0311 山形県鶴岡市黒川字椿出502
TEL 0235-57-2207 (FAX共通)
しかも!!
「あっ!子供用じゃなくて、自分用でも構いませんよぉ〜(ノ∀`笑))」と言うので、遠慮なく前から欲しかった精油ボトル用ラックについて相談を・・・
優しい秋山さん、私の要望が職人魂にスイッチONしたのか?
端材の提供どころかオーダーで製作してもらったようなもの・・・
このラック素敵すぎる♡ってうっとり眺めてます。
早速明日の夜の夏祭りイベントに連れて行って、Smile*Tinkブースでお披露目しようかと!!
素敵なラックをたくさんの方に見てもらいたくてウズウズしてます☆
→イベントページはこちら
アロマご愛用者の方で、ボトルラックが欲しい!って方、ご紹介しますよ。
なかなかこれ、売ってないので欲しいって方いらっしゃいませんか?私のように。
参考価格:2段 3,000円くらいから相談に乗ってくれるそうです!
しかも、しかも!!
ちょっと相談のつもりだった、精油などを保管しているワインセラーの棚板まで、その場であっという間に加工してくれちゃったんです☆
早速ワインセラーにセットしてみました。
精油にはワインセラーの温度が適しているため、Smile*Tinkではワインセラーで保管しています。
バッチリ☆
職人さんってホントすごい!!!
ワインセラーに標準付属の棚板は、ワイヤータイプで、ボトルをきっちり納められるようウエーブのついたものでした。
そのため、精油やスプレーボトルを保管するためにプラ収納カゴを入れるとがたつくし、イマイチだったんです。
それが、付属していた棚板を元に加工してもらった木製の棚板だと、寸法も安定感もバッチリ!
がたつきや引っかかりもないため、出し入れもとーってもしやすくなりました♪
娘もイスとテーブルを製作し、大満足だったようです。
工務店的にはいらないものでも、私には宝の山でした。
そんな中で出会ったのがこれ!
なんだかわかりますか?
鉋(かんな)くずなんです!
これをお皿にのせて、精油を垂らしたらあっと言う間に素敵なディフューザーになるじゃない!と心躍らせもらってきました♪♪♪
外気温と同じ気温の作業場では、Tシャツの色が変わる程汗が出ます。
ってことは、冬は外気温と同じく寒〜〜〜い作業場なわけですよね・・・
そんな中で黙々と、淡々と、丁寧な仕事を繰り返す職人さん、かっこよすぎです!
実際に仕事ぶりを現場で拝見することが出来たことも、大変いい経験になりました。
家を建てるなら、こういうまっすぐな職人さんが手掛けた家がいいですよね!
活用している様子はまた後日レポします。
なにはともあれ、お忙しい中、私と娘におつきあいいただきありがとうございました。
陶芸×Aroma *小瓶・オーナメント* 《作る日》
オーガニックアロマ Smile*Tink × 陶芸 渡邉英里子 のコラボイベント
*小瓶・オーナメント* 器を作る日、使う日を楽しむ2日間 no.4
《作る日》が2015/7/27に開催されました。
英里子さんのレクチャーに先導され、真剣な眼差しで製作に取り組んでくださった参加者のみなさま。
うちの看板娘も夏休みの課題にと一緒に製作しました。
《作る日》では、リードアロマディフューザーとしてお使いいただく小瓶と、テラコッタアロマディフューザーとしてお使いいただく素焼きのオー
参加者さんの作品をご紹介しますね。
まずは小瓶から。
そして、テラコッタ。
色付けをしないため、へらなどを使い形や模様で楽しみます。
さてさて、どんな焼き上がりになるか・・・
《作る日》をお楽しみに。
おまけ。
終了後にオオキナキ管理人のまどかさん、陶芸の先生の英里子さんとうちの看板娘で記念撮影。
娘に取っては、素敵な夏の思い出になりました。
丑湯治と湯田川温泉 神楽
今日は土用の丑の日ですね。
朝からTVでもうなぎ三昧。
湯田川温泉では、昔から土用の丑の日に湯治をすると風邪をひかないと言われているのだそうです。
これが「丑湯治」
この丑湯治の恒例行事として、湯田川温泉街では毎年、土用の丑の日と前日の2日間に温泉街で湯田川神楽が上演されます。
この神楽、なんと約200年前から上演されているんだそうです!
江戸時代で最も平安であった徳川三代将軍 家光公の時代から、天保年代までが盛んだったと伝えられているそうですよ。
現在は、その歴史が地元有志からなる『湯田川温泉 神楽保存会』のみなさんにより受け継がれているとのことです。
いつもお世話になっているますや旅館の若旦那さんから上演時間の連絡をいただき、ルンルンで行ってきました。
ますや旅館のロビーには、女将さん手づくりのちょんべ(ひょっとこ)が出迎えてくれました。
神楽は、軽快なお囃子で始まります。
ワクワク♪真剣に見入るうちの娘。
お囃子にのって獅子が豪快な舞います。
獅子が眠るとちょんべが躍り出てきて、悪ふざけをします。
このちょんべの悪ふざけが、災いを意味するんだそうです。獅子とちょんべの舞いはこちらの動画でもご覧いただけます。
→https://youtu.be/VPgBG34av-k
それを獅子が退治します。
獅子に追われて、客席に逃げ込むちょんべ。
すぐ側まで獅子が追ってくるので、客席も大盛り上がり!
そんな様子はこちらの動画をご覧ください。
→https://youtu.be/eP8pA4e_pd4
いや〜おもしろい!
災いを意味するちょんべの悪ふざけを獅子が退治することで、無病息災を願うこの神楽。
ぜひ一度ご覧いただきたいですね〜!
そして湯田川温泉に足を運んでくださったなら、もちろんお風呂もぜひ☆
私もしっかり入ってきました。
ますや旅館のお湯は少しぬるめだけど、お風呂から上がった後も身体が芯から温まるお湯です。
神楽保存会のみなさん、女将さん、良徳さん、いくさん、ありがどのぉ〜!